沖縄には、上記のような事を言った言葉が、あります。
『他人んでぃ いらわ、自分んでぃ 思り』他人といったら、自分と思え。
の意味です。他人の噂や悪口を聞いたら、それを人事と思って聞き流しては、いけない。自分にも同じ過ちや欠点がないか考えてみよと言う教えです。
短所と言うのは、直接本人に言うと傷つくものです。そのため話上手な人は、相手を傷つけまいと配慮して他人の話をよそおい、やんわり指摘するものです。ひょっとして自分の事かな?と思って振り返ってみる必要があると思います。

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さて続きですが、樽良知は働く事が大好きでしたので老後になっても家人の人達と一緒に田畑へ出かけました。しかし天下無双の怪力でもさすがに年には、勝てず、農耕は、家人達に任せ、自分が、日傘をたためば帰るのだ、との合図の約束を交わして、歌人達の働くのを楽しみに眺めていたそうです。
ところがある日の事、西日がもう海の彼方に沈んでも樽良知の日傘が、一向に動く気配がありません。不思議に思った家人達が、近づいてみると樽良知は正座したまま死んでいました。
死に様は、いかにも豪傑、樽良知にふさわしい幕切れでした。
樽良知、沖縄の偉人の中でも大好きな人でもし生きていたら是非お会いしてみたい人です。

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大里鬼は、洞窟を住みかとしていました。とても大きかった人らしく大人が5人がかりでないと持ち上げられないような、大きな鉄棒をいつも肩に担いで歩き食べ物を村人達から脅し取っていました。
この大里鬼が、樽良知の怪力の評判を耳にしました。 『沖縄一の力持ちはこの大里鬼さまだ!』といつも自慢している大里鬼には、自分の他に沖縄一の怪力が、いることが断じて許せません。大里鬼は、でっかい鉄棒を肩に担いで樽良知に挑戦する為に出かけました。
やがて大里鬼は、樽良知の住んでいる村に到着しました。 『大変だ!大変だ!大里鬼が、村に来たぞ!』と言いながら皆逃げ出してしまいました。

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ある日の事、材木や薪を満載した山原船が、港に錨をおろしました。材木や薪の少ない村人達に売って大儲けしようと山原からやってきたのでした。港では、さっそく商談が始まりました。 『まけろ!まけない!』でお互い言い合っています。そこへ樽良知が、材木を買いにやってきました。
『ちょっと船頭さん、その材木と薪を全部買い取るから安くしてくれないか』
と樽良知は、船頭に言いました。 『それは、できないね!』と船頭は、あっさりハネつけてしまいました。樽良知は、なおもねばって交渉しましたが、船頭は、どうしても首をたてにふりません。 『それならば、こちらにも覚悟がある』と言ったかと思うと船の錨を『グイッ!』と掴み船をずるずると陸へ引き上げてしまいました。

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私が一番気になるのは、人の家に上がるときは、 『おじゃまします』と言わない子がいる事です。
沖縄には、次の言葉が、あります。 『家習る 外習』ヤーナレール フカナレー 家での習いが、外での習い。
家庭での行いや習慣は、外に出たときにあらわれると言う意味です。礼儀作法は家庭で躾られるべき事であり家では、だらしない者が外で猫をかぶっても、必ずボロが、出てしまいます。日頃の習慣付けが、大事ですね。
私が子供に叱るのは、挨拶ができない時だけで後は、あまり子供を叱りません。
テストで悪い点をとっても(笑)

今日家族総出で古宇利島へドライブに行きました。
ちょっと天気は、あまり良くありませんでしたが、奇麗な海を眺める事ができました。たまには、家族で出かけるのも良いもんだとあらためて思いました。

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『チャーガンジューヤミ』お元気ですか?とか、いつも元気か?の意味です。
目上の方には、 『チャーガンジューヤミセーミ』お元気でお過ごしですか?と言ったりします。
相手に対する思いやりの気持ちと同時にこちらも元気でがんばっているぞ!
と言う気持ちが表現されている言葉と思います。
以前の沖縄は、共同体意識が強かったが、現在は急速に弱まりつつあり少し寂しい気がします。以前は、よく聞かれた言葉だったのに現在は、あまり聞かなくなりました。時代と共に言葉も変化したり使われなくなっていくのでしょうね。

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